第5回睡眠姿勢研究会報告書(抜粋)
講演概要
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講演1 『難治性肩こりに第一選択すべき保存治療―枕調節の理論と実践―』
山田朱織
(講演スライドは報告書(紙媒体)でご覧いただけます。メールにてお問い合わせください。)

講演2 『変性頸椎由来の痛みと麻痺 』
公立学校共済組合東北中央病院 病院長
田中靖久 先生
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報告    『頸椎症性神経根症に対する整形外科枕の有用性』
倉敷成人病センター 整形外科 部長
戸田巌雄 先生
(講演スライドは報告書(紙媒体)でご覧いただけます。メールにてお問い合わせください。)

日本整形外科学会教育研修会 認定番号17-0211

2013年5月第86回日整会学術総会(広島)時に第1回睡眠姿勢を考える会を発足しました。その後も日整会会期中に年1回開催しており、今年は第5回を仙台で行うことができました。

今回は特別講演として東北中央病院院長の田中靖久先生に、ご専門の頸椎症性神経根症の長きにわたる研究と臨床から「変性頸椎由来の痛みと麻痺」と題して大変貴重なご講演を頂戴しました。アカデミックでかつ明日の診療にすぐ役立つ実践的な内容を御教授頂き、多くのご聴講者の先生方から「素晴らしいご講演」と高いご評価を頂戴しました。

また倉敷成人病センター整形外科部長の戸田巌雄先生には、本会発足後初の多施設共同研究で行った臨床試験の結果を「身体化症状のある頸部痛・肩こりの患者に対する、枕調節の有用性」と題して報告して頂きました。

参加者17名、うち11名が初めてご参加頂いた先生でしたが、メインテーマの睡眠姿勢について盛んな意見交換はもとより、先生方同士の専門分野・得意分野の情報交換から新たな研究や臨床のコラボレーションが生まれたとのお話も伺いました。ここに集う先生方にとってこの会が多面的な価値をもつことは大変嬉しいことです。この会は回を重ねるごとに一歩一歩前進し、よりアカデミックかつ実践的な情報交換の場へと進化していると自負しております。

例年ご参加頂いている先生方はお気づきのことと存じますが、「今年の睡眠姿勢研究会は、ちょっといつもと違うな??」とお感じになったのではないでしょうか。それは会場の素晴らしさ、お料理とお酒のクオリティ・グレード感にほかなりません。その理由は、地元の名士であり、当研究所の宮城県提携病院である上杉山整形外科クリニック様院長の伊澤亮平先生のご厚意で、先生のご実家である杜の都の迎賓館勝山館様で開催させて頂いたのです。当方零細企業ゆえに本会も毎年予算を絞って運営しておりますが、今年は打って変わって、伊達家御用蔵の仙台銘酒を美しい庭園を眺めながら頂く懇親会となり、きっと先生方の舌と脳に良い思い出となったことと存じます。伊澤先生に改めて深謝申し上げます。

最後になりますが、2018年も第6回睡眠姿勢を神戸で開催させて頂く予定です。是非またご参加頂き、いつか至適睡眠姿勢が解明され、睡眠姿勢調節がスタンダードな治療に成る日まで、諸先生方のご指導をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

山田 朱織

第5回睡眠姿勢研究会の報告書(紙媒体)を用意しております。
ご送付いたしますので、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
info@makura.co.jp

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